Alisha / Baby Talk - 輝くシンセとタイトなビートが駆け抜ける、80s Freestyle

Alisha / Baby Talk - 輝くシンセとタイトなビートが駆け抜ける、80s Freestyle

Alisha / Baby Talk

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80s Freestyleを象徴する、フレッシュで煌めくダンス・クラシック

輝くシンセとタイトなビートが駆け抜ける、80s Freestyleの金字塔。1985年にリリースされた Alisha / Baby Talk は、17歳という若さでシーンに現れたAlishaを一夜にしてスターへと押し上げた象徴的な1枚です。今もなお80s Freestyle〜Hi-NRG好きの間でハズせないクラシックとして語り継がれる12インチであり、当時のNYダンスフロアの熱量をそのまま閉じ込めたような輝きを放っています。


Mark Berryが見出した、NYダンス・シーンの新星

Alishaはデビュー前、NYのクラブシーンを知り尽くした敏腕プロデューサー Mark Berry に見出されました。デビュー曲 All Night Passion がダンスチャートで火をつけ、その勢いのままセルフタイトル・アルバムの制作がイッキに動き出します。その中で最大の成功を収めたのがこの Baby Talk で、Billboard Danceチャートで堂々のNo.1を獲得し、彼女をPopダンス界のニュースターへと押し上げた代表作となりました。


針を落とした瞬間に広がる、80年代の眩い空気感

針を落とせば、まず耳に飛び込んでくるのはキラキラと広がる煌めき系シンセ…まさに80年代の空気感へと一瞬で連れ戻されるような眩いトーンで、イントロからダンスフロアの期待感をイッキに高めてくれます。そこへタイトなリズムマシンのビートが絡み、軽やかでありながらも推進力のあるグルーヴを形成し、自然と身体が反応してしまうFreestyle特有の高揚感を生み出しています。


フレッシュなヴォーカルが映える、無邪気なラブソング

Alishaの透明度の高いヴォーカルがスッと乗ることで、甘くキャッチーでありながらドライブ感のある「これぞFreestyleっ!」という質感が完成します。歌詞は、好きな相手との距離が近づく瞬間の胸の高鳴りを描いたシンプルでPopなラブソングですが、その無邪気な恋の躍動感は、フレッシュなAlishaの声だからこそリアルに響き、今聴いても思わずココロを掴まれてしまいますね。


Shep Pettiboneによる、完璧すぎるクラブ仕様リミックス

この12インチ最大の魅力は、何と言っても Shep Pettibone によるSpecial Remixでしょう。当時 Madonna / Into The Groove などでトッププロデューサーの座にあったShep Pettiboneが手がけただけあり、フロア仕様のアレンジはまさに圧巻。ビートはよりドライに引き締まり、シンセリフは立体的に再構築され、ブレイクは大胆に引き伸ばされて、曲全体が6分超の「カンペキなダンス構造」へと生まれ変わっています。


ピークタイムを支配した、80s Freestyleの完成形

特に中盤のブレイクはフロアの期待値を最大まで高める「Shep Pettibone印っ!」のキラーパートで、80sフリークなら思わずニヤリとしてしまう瞬間。当時のNYクラブでピークタイムに頻繁にプレイされていたのも大きく頷けます。さらにB面のDubも秀逸で、リズムとシンセラインを前面に押し出したDJ志向の構成は、セットの流れをつくる「繋ぎのサウンド」としても非常に優秀です。


80sダンス・ポップの魅力が詰まった永遠の1枚

Baby Talk は、キャッチーなメロディ、煌めく音色、フレッシュなヴォーカル、そしてShep Pettiboneの卓越したフロア感覚が三位一体となった80sダンス・ポップの金字塔的ナンバーです。初めて聴く人にも、80s好きにも、そしてFreestyleの魅力を再確認したい人にも強くオススメできる、時代を超えて輝き続ける12インチですね。

1985リリース

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